白内障手術・治療

最近の白内障手術は切開も数ミリで手術時間も短く、術後合併症も殆ど起こらない手術です。水晶体再建術とも言います。

白内障の原因

白内障とは

白内障とは、眼球内の水晶体という透明な組織が濁り、視力低下する眼疾患です。 原因としては加齢によるものが最も多いですが、糖尿病や紫外線の浴び過ぎなど、要因は様々あります。社会の高齢化によって患者数も著しく増えています。

白内障手術後の視力低下 後発白内障かもしれません

すでに白内障手術をした方が術後に霧がかかった様に白くかすむことがあります。これを後発白内障といい、白内障手術をされた約30%ぐらいの方におこります。 白内障手術時、残した"のう"(嚢)が繊維化し、濁ってくる病気で、治療法として、レーザー治療(YAGレーザー)をします。1分程度の照射で痛みもありません。健康保険適応で1度で済みます。外来手術で対応していますので、もし、白内障手術後、かすみと視力低下を感じたら早めに受診をお勧めします。



白内障《動画で見てみましょう》

白内障の説明

白内障の手術方法



当院の白内障手術

目の病気だけではなく高血圧症や心臓疾患で抗凝固療法をされている患者様の内科的要素も考慮した手術をしています。手術による体への負担を軽減するよう努めています。


白内障手術は健康保険適応です。日帰り白内障手術も入院も対応しています。

白内障手術・治療費は健康保険適応です。ほとんどの方は日帰り手術で、手術後院内で休憩をとっていただき、診察のあと帰宅できます。遠方の方など、入院にも応じています。


手術時間は10分程度 麻酔は点眼麻酔 痛みはほとんどありません

手術は顕微鏡を用いて行い、当院では2.4mmの切開口から超音波で水晶体の濁りを取ります。その後眼内レンズを挿入し、10分程度で終わります。麻酔は点眼麻酔を使います。内服の鎮痛剤も使いますので、痛みもほとんどありません。又、適量の安定剤も服用してもらいますので、手術時の不安感も少なくなります。手術中は意識がありますが、リラックスしていただけるよう、お声掛けもいたします。


自然な見え方のレンズを使っています

挿入した眼内レンズは半永久的に使用出来、違和感もありません。視界の良い非球面のアクリル製黄色着色眼内レンズを使用しています。眼内レンズによっては、物が青白く見えるものもありますが、この着色眼内レンズは、ナチュラルな色の見え方をします。単焦点眼内レンズを用いた手術の場合、手術後眼鏡が必要になります。


希望の見え方をしっかりカウンセリング 細かな視力調節にお応えします。

多くの症例数・白内障手術

正常な瞳の様子

痛みの少ない白内障手術

白内障の瞳の様子

角膜内皮細胞検査、角膜形状解析装置により、 まず詳しい角膜の状態を把握します。 その後、眼軸長測定機器により測定したデータをふまえ、生活の中でのご希望の見え方に沿った適切な度数の眼内レンズを決定しています。患者様が希望される見え方に細かく調整していきます。



白内障の乱視治療:高い乱視矯正技術

乱視の強い方は、手術後、乱視が残るとすっきりと見えない場合があります。当院ではフェムトセカンドレーザーを使った乱視矯正手術をおこなっています。また、乱視用の眼内レンズを挿入する方法もあります。


白内障手術の先進医療・多焦点眼内レンズ

白内障手術で使う眼内レンズは、単焦点のレンズと、遠くも近くも見える多焦点のレンズがあります。先進医療である多焦点眼内レンズを用いた手術は、生命保険の先進医療特約で手術給付が受けられることが多く、老眼鏡がわずらわしく感じられる方などに喜ばれています。老眼鏡を使わない日常生活も選択のひとつとなりました。


手術室・待合室にはヒーリング〈癒しの〉音楽が流れています。

手術となると、やはり皆さん緊張されます。少しでもリラックスしていただこうと、手術室・待合室にはヒーリング音楽を流しています。