多焦点眼内レンズ挿入手術〈老眼手術〉

老眼鏡がいらない生活を目指した白内障手術・多焦点眼内レンズ挿入手術

老眼をあきらめない。老眼鏡なしの生活を目指す眼内レンズ

近年、より質の高い見え方を求めて眼内レンズの改良も進んできました。 なかでも老視治療として注目されているのが白内障手術に多焦点(遠近両用)眼内レンズ用いる方法です。この眼内レンズは遠方と近方の両方にピントが合うように設計されており、挿入すると、老眼鏡を使わず遠くと近くが見えるようになります。2008年に厚生労働省から先進医療に認定されたことから急速に広まってきました。 

〈動画:単焦点と多焦点/眼内レンズの特徴と見え方の違い〉


手術した方のほとんどは日常 老眼鏡を使っておられません

先進医療の白内障手術

この手術を手がけて13年以上になります。眼内レンズも日本で認可の下りている遠・中・近方がトータルに見やすいレンズを採用しています。術後に近視・乱視・遠視などが残ってしまい、見えにくく感じることがあります。当院ではレーザーを使っての矯正技術がありますのでしっかりとした術後矯正が可能です。

ひとりひとりの”見える感覚”を大切にします

検査数値では表現出来ない”個々の見える感覚”というものがあります。”見える感覚”を高める方法をたくさん持っています。丁寧に時間をかけて快適な視界になるよう取り組んでいきます。

手術費用は先進医療特約保険により負担がない場合もあります。

多焦点眼内レンズ挿入手術は自由診療になりますが、当院は先進医療認定施設ですので、生命保険の先進医療特約に加入されている方は手術給付対象となる場合があります。手術を考えられている方は一度、生命保険会社の方にお問い合わせ下さい。


多焦点眼内レンズの注意点

見え方に脳が慣れるまで少し時間がかかります

多焦点眼内レンズは1枚のレンズにいくつもの度数のレンズが入っているので、最適な見え方を映そうと”脳”が調節をします。最初、見えにくさを感じられても、徐々に見えるようになっていきます。見え方に脳が慣れるには年齢や個人の差がありますが、1か月ぐらいで殆どの方が慣れられます。

眼鏡をした方が見えやすい場合があります

多焦点眼内レンズは若い頃のように自由に焦点が合う訳ではありません。遠方と30~40cmぐらいの距離で焦点が合う設定なので、見たい所の距離や位置によって見えにくく感じる時や薄暗い場所や細かい文字を読む時などには眼鏡を使用した方が楽な場合もあります。

ハロー・グレアが起こることがあります

術後、暗い所や夜間で光を見ると滲みやぎらつきを感じることがあります(ハロー・グレア)。1か月程度で気にならないぐらいに落ち着きます。

より良い裸眼視力を得るために度数補正(タッチアップ)が必要な場合があります

当院ではエキシマレーザー(レーシック)を導入しており、手術後の度数補正に対する体制が整っています。


多焦点眼内レンズ挿入術 適応・手術方法

多焦点眼内レンズ挿入手術の適応

白内障の方・老視の方・日常生活でなるべく眼鏡をかけたくない方

眼の疾病等、手術に適さない可能性もあります。詳しくは医師にご相談下さい。


手術方法

白内障手術と同様です。当院では点眼麻酔を使い、痛みもほとんどなく、10分ほどで手術は終わります。ほとんどの方は日帰り手術で、手術後院内で休憩をとっていただき、診察のあと帰宅できます。 入院の相談にも応じております。ご相談下さい。


多焦点眼内レンズ挿入手術(老眼手術) 費用

  多焦点眼内レンズ挿入手術費用
片眼 400,000円
 両眼 800,000円
  • 手術費用には保護メガネと手術当日の投薬費用が含まれます。
  • 手術費用は手術時にお支払いになります。
  • 生命保険の手術給付が受けられる場合がありますので、加入されている生命保険会社にご確認下さい。
  • 手術費用は健康保険適応外ですが、当院は先進医療認定施設のため、それ以外の検査費用は健康保険適応されます。